倉敷レイヨン株式会社研究所
1959 年 80 巻 8 号 p. 893-895
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酢酸ビニル気相合成における触媒の活性低下について検討し,アセチレンガス中に含まれる PH3, H2S のような一般によく知られた毒作用をもつ不純物はもちろん毒作用を示すが,これらは酸化剤による精製により取り除くことができる。使用アセチレンガスの精製を行なっている状態では,触媒表面の重含物等による被覆や,細孔充テンに基づく活性低下が支配的であることがわかった。
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