名古屋大学理学部化学教室
1967 年 88 巻 6 号 p. 653-659
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
シキミの有毒成分アニサチン(I)C15H20O8の構造研究のため,種々な分解反応を行なった。その結果,得られた2種のジヒドロクマリン(IX),(X)から炭素骨格が推定され,さらに種々な誘導体についての化学的および物理的性質に基づき,アニサチンに対して立体化学を含めた全構造Ibを推定した。
この記事は最新の被引用情報を取得できません。
東京化學會誌
工業化学雑誌
日本化學會誌
日本化学会誌(化学と工業化学)
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら