健康医学
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超音波検査を用いた乳癌健診の成績
小畑 大吉岡村 多重子張 和子杉本 明子安川 志保子加古 有加前田 直子後藤 司礒田 幸太郎
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キーワード: 無自覚乳癌, 早期乳癌
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1998 年 13 巻 1 号 p. 64-68

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抄録
人間ドック受診者3,037例を対象にして視・触診にリヤルタイム方式の超音波検査を併用した乳癌健診で,無自覚乳癌81.9%,早期乳癌81.9%を含む11例(0.36%)の乳癌を発見した。特に40歳代では0.66%と高率であったが,これは併用した超音波検査の寄与によるものと考えた。人間ドック受診者では30歳代,40歳代等の若い受診者が多く,また乳癌の発見率も高いので,被曝がなくて安全に効率よく発見し得る超音波検査の併用が有意義であると考える。
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© 公益社団法人 日本人間ドック学会
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