健康医学
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当施設における骨密度検診
藤田 恵子平田 久美子片岡 雅明井上 典子原田 寿子石田 さくらこ前田 亮佐々木 英夫伊藤 千賀子
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キーワード: 骨密度, 生活習慣
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1998 年 13 巻 2 号 p. 131-134

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抄録
平成5年7月より平成8年12月までの当センターを受診した被爆者及び広島市在住の男性1,308人,女性7,190人の計8,498人を米国HOLOGIC社のQDR-1000を用い,第2~ 第4腰椎の二重エネルギーX線吸収測定を行った。同時に乳製品などの摂取状況,運動習慣,喫煙,飲酒などの嗜好について問診を行った。男女とも毎日乳製品を摂取し,軽いあるいは強い運動を行う習慣があり,喫煙しない群ほど骨密度は高値であった。また,飲酒では,全く飲酒しない群と比較すると少最飲酒する群で高かった。生活習慣を点数化して,検討すると運動を行い,カルシウムの摂取を心がけ,喫煙しないなどの生活習慣の点数が高い群ほど骨密度は高値であり,特に女性の場合,閉経の影響は避けられないものの,生活習慣により骨粗鬆症の予防が可能であることが示唆された。高齢化が進む現在,骨粗鬆症の予防は社会的問題となってきており,各地で盛んに骨密度検診が行われている。当施設においても平成5年7月より一般市民を対象とした骨密度測定を実施している。今回その検査結果と生活習慣との関連を検討したので若干の考察を加えて報告する。
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© 公益社団法人 日本人間ドック学会
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