大宮共立病院総合健診プログラム
1999 年 14 巻 1 号 p. 124-127
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上部消化管造影時の苦痛の一つにBa量の問題がある。精度を維持しつつ可及的にBa量を減らす事が出来るか調べる為Ba量を150,120,100ccのグループに分け,画像評価とアンケート調査を行った。アンケートからはBa量を減らす程,苦痛を感じる割合は減少している。画像評価では,120ccで通常の150ccと比較して良好とする評価の有意差は認めなかった。以上の事から苦痛軽減を目的として120ccのBa量は有要と思われる。
人間ドック (Ningen Dock)
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