水戸赤十字病院医療社会事業部
杏林大学医学部衛生学公衆衛生学教室
2002 年 17 巻 2 号 p. 164-167
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生活習慣病に対する一次予防活動として,3年間に渡り,宿泊ドック受診時に,担当医師による健康教育を実施してきた。今回その効果についての評価を行った。対象は男性250例女性50例の計300例。質問票の回答及び検査結果を解析した所,喫煙・飲酒・栄養摂取・運動量等の生活習慣と肥満度・肝機能・血清脂質・糖代謝の測定値等に健康教育前後の1年間で改善が認められた。ドック受診時の健康教育は有意義であると考えられた。
人間ドック (Ningen Dock)
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