健康医学
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超音波診断装置における体脂肪分布の推定と健常人における臨床的意義
小松 淳子生島 壮一郎折津 政江中本 弘山本 亮二大野木 勝幸渡辺 東也
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キーワード: 肥満, 体脂肪分布
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1993 年 8 巻 2 号 p. 42-46

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抄録
体脂肪分布には皮下脂肪型と内臓脂肪型があり,内臓脂肪型肥満に代謝異常の合併が多いといわれる。我々は,鈴木らの報告による超音波を用いた簡便な体脂肪分布の測定(腹壁脂肪指数AFI)を健診受診者に試みた。検査値との相関を調べたところ,受診者全体ではBMIとの方が相関が高かったが,女性肥満者の血糖値中性脂肪においてはAFIとの方が相関が高かった。両者を適宜組み合わせることでより細かな指導が可能になると考える。
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© 公益社団法人 日本人間ドック学会
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