鹿児島大学整形外科
鹿児島大学医療技術短期大学部
1997 年 46 巻 4 号 p. 1145-1147
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大腿骨遠位, 脛骨近位の悪性骨腫瘍で患肢温存手術をされた10例のうち, 術後感染, 血行障害のために3例が二次的に切断に至り, 2例に追加手術を要した. 患肢温存されている7例の機能評価は全体で70%であり, 大腿骨遠位74%, 脛骨近位は60%であった. 大腿切断は初回切断71%に対し, 二次的切断は59%と低かった.
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