九州大学農学部農芸化学科
1967 年 41 巻 12 号 p. 629-634
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(1)高濃度アルコール生成に対する米の有効成分は米蛋白質であるオリゼニンであった. (2)各種アミノ酸のうち,とくにトリプトファンとフェニルアラニンがアルコール発酵に有害であった. (3)トリプトフォールは非常に強い害作用を示した. (4)オリゼニンにはトリプトフォールを吸着する能力があった.
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