岡山大学農業生物研究所
1969 年 43 巻 11 号 p. 747-749
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(1) L. caseiの生育に対するB2六炭糖化合物の活性はBa=B2〓B2-βグルコシド>B2-α-グルコシド〓B2-α-がラクトシド>B2-β-ガラクトシドの順に減少した.ことに,B2-α-ガラクトシドおよびB2-β-ガラクトシドの示す活性はきわめて微弱であった. (2) フラビン定量菌であるL. casei ATCC No.7469はマルトースやラクトースよりもセロビオースを一層速やかに資化した.
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