千葉大学教養部特設工学課程
相模工業大学工学部化学教室
千葉大学薬学部分析化学教室
1977 年 51 巻 9 号 p. 527-530
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ビワ中果皮の可溶性画分にあるシアン化物代謝活性を部分精製した.硫安塩析・セファデックスG-100カラムクロマトグラフィーおよび等電点分画で8%の収量で約430倍に精製された.この部分精製画分を用いて行った反応で,代謝されたシアン化物量とシアン化物依存性のアンモニア発生量の間にほぼ当量関係が成立した.反応の至適はpH=8.0であった.
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