東京工業大学大学院
2004 年 73 巻 12 号 p. 1571-1574
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パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイスの現状と将来を展望し,今後の技術課題と研究の方向性を述べた.将来を展望する指標として電力変換装置の出力パワー密度に着目した.高出力パワー密度化にはパワーデバイスの高速・低損失化が不可欠であり,この視点からパワーデバイスの進展を考察した.既存のパワーデバイスは性能限界が顕在化しつつあり,限界突破技術としてワイドバンドギャップ半導体の可能性を述べる.
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