大阪大学 産業科学研究所
2013 年 82 巻 12 号 p. 1046-1049
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グラフェンのさまざまな特長を活用してバイオセンサへの展開を図った.グラフェンの表面をアプタマやフラグメント抗体で修飾する技術を開発し,この方法を利用して選択的にバイオ分子を検出できることを初めて示した.感度は数10pMが得られ,煩雑な光計測と同様な感度が,非標識で簡便に行えることを実証した.
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