筑波大学物質工学系
1982 年 51 巻 10 号 p. 1184-1188
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ポリアセチレンに代表れる直鎖状共役系高分子化合物は,アクセプターやドナーをドープすることにより絶縁体からp型, n型の半導体となり,さらには電気伝導度が103S/cmにも達する金属となる.その研究の進展に大きな役割をはたしたポリアセチレンフィルムの合成とケミカルドーピングを中心としてこれまでの研究結果を概観し,応用についての将来の展望を述べる.
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