鳥取大学工学部電子工学科
1982 年 51 巻 7 号 p. 821-825
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
平面型ディスプレイ・デバイスを目的とする,二重絶縁構造薄膜エレクトロルミネッセンス (EL) 素子の最近の進歩についてまとめた.素子の動作特性,製作条件の最適化,メモリー効果,動作機構などの薄膜ELの現状と,新しい素子製作方法,駆動電圧の低電圧化,発光色の多色化などの今後の問題について述べる.また,粉末ELやEL研究における新しい試みについても触れる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら