(株)超伝導センサ研究所
1995 年 64 巻 4 号 p. 330-334
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高温超伝導体のエレクトロニクス分野への応用として,磁気センサーの応用展開について述べる.この磁気センサーは,超伝導量子干渉素子(SQUlD)を用いており,基本的な素子の開発段階から,現在では生体磁気計測機器として多チヤネルシステムの試作まで,進展してきている.高温超伝導磁気センサーの今後の展開は,医療機器のみならず工業計測など幅広い分野の微小磁場計測に展開が期待され,高温超伝導エレクトロニクス分野へのさきがけとして注目されている.
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