北海道大学工学部
1995 年 64 巻 8 号 p. 765-768
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
次世代のLSIにつながる量子効果デバイスの研究では,現用トランジスタとは異なる方法で情報処理を行う新しい方向にアプローチしなければならない.そのために,材料研究者といえども情報処理アーキテクチャーの知識をもつことが必要となる.ここでは二分決定グラフとセルオートマトンという2つのアーキテクチャーを紹介し,それらを量子現象で実現することの可能性について述べる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら