抄録
人とロボットが同じ空間内で,生活する時代がそこまで来ている.特に,2020年頃には,団塊の世代が高齢者となり,さらに,少子化の影響も伴い生活支援ロボットの活躍が期待されている.そのような状況下での想定し起こりうるリスクの評言に有効な基礎的研究を実施すし,その具体的なリスク値の計算法や個人・社会の許容レベル(リスクアクセプタブル)を推定する事を研究目的とした.そして,リスクの評価の要素として,1.想定リスクと障害レベル,2.発生リスク確率,3.リスク認識とその容認レベル,そして,新たな概念として,リスク耐性が求められる.