バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集
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高専の実習授業におけるキーワードの学習評価による記憶割合の調査について
*木村 憲二*間山 一枝
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p. 9

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抄録
教育においては初等教育や高等教育、社会人向けに関わらず、授業を行う際に重要な事柄をキーワードとして提示し、そのキーワードに沿って実施することが一般的であり、授業を受ける側の記憶に残るキーワードを設定する必要がある。本研究で使用した教育研究支援システムであるキーワードミーティング(KWM)は教員が学生に伝達するメインキーワード(M-kw)と,それに付随するサブキーワード(S-kw)の組合わせを事前に選定し、授業後に学生の記憶量を把握することができ、大学講義やセミナーなどで利用されている。高等専門学校の実習授業においては、学生の授業における知識取得の向上に向けて、キーワードの記憶割合の増加が望まれる。特に実習授業では、テキストに沿った操作手順や専門知識を効率良く伝達することが重要である。授業内において、知識の伝達時間を最小限にし演習時間を増やし、伝わりやすいキーワードの設定や記憶に残りやすい伝達方法が必要となる。本研究では、授業で使用したキーワードについて、文字数と品詞の組み合わせと学生の記憶割合の関連、また記憶割合が60%未満のキーワードについて復習kwとして再提示し、記憶割合の増加率との関連を分析した。その結果として、これらの関連についてはお互いに大きな違いや変化が認められなかったが、復習kwの導入により、ほとんどのキーワードカテゴリにおいて、記憶割合の増加率はプラスとなり、学生の知識取得の向上が確認された。
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