日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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LiNi0.5Mn0.5O2の構造と電気化学特性
中野 秀之野中 敬正奥田 匠昭右京 良雄
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p. 406

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抄録
Liイオン電池用のLiNi0.5Mn0.5O2の初期充放電挙動をXRD、in situ XAFSおよび電気化学測定により調べた。LiNi0.5Mn0.5O2は4.5V(vs. Li/Li+)まで充電しても六方晶系を維持した。XAFS測定によりLiNi0.5Mn0.5O2のNiの大部分が2+であり、Mnの大部分が4+である事が明らかになった。従って、LiNi0.5Mn0.5O2は充電状態では、Ni2+がNi4+へ連続的に酸化される。LiNi0.5Mn0.5O2/人工黒鉛系電池を試作した結果、60℃で500サイクル後の容量劣化率は僅かに15%であった。
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©  日本セラミックス協会 2002
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