日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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セラミックスの微細組織に及ぼす磁場影響と微細組織評価
中平 敦小西 伸次本多 由加子安田 秀幸
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p. 87

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抄録
昨今の超伝導関連技術の発達により, 超伝導マグネットが多様な分野で利用されるようになった。特に冷凍機などの周辺技術の著しい発展にともなって簡便に極低温度域が達成可能となり、その結果、現在、10テスラ級でφ100nm程度の室温ボアー径を有する超伝導装置が比較的簡便に利用できる環境になりつつあり、この数テスラ∼10テスラの強磁場空間を利用したさまざまな研究が活発に進められている1)、2)。例えばこれらの強磁場空間内において、ゲル等への熟成の強場影響1)、さらには合金などの微細組織への強磁場下での熱処理の影響など2)への強磁場の影響が詳細に検討されている。今回の発表では、10テスラの強磁場下でセラミックスの常圧焼結を試み、それらの微細組織への磁場影響について検討した。
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©  日本セラミックス協会 2002
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