抄録
我々はZn-EDTA錯体水溶液からスプレードライ法によりZn-EDTA金属錯体粉末を作製した。スプレードライのアトマイザには二流体ノズルを用い、エアー圧100kPaで乾燥塔内に噴霧した。スプレードライの乾燥温度は160℃で行った。得られたZn-EDTA金属錯体粉末を900-1000℃×3h焼成してZnOを得た。それを乳鉢で粉砕後、4wt%H2-Ar雰囲気下800℃×1-5h還元処理することによりZnO:Zn蛍光体粉末を得た。走査型電子顕微鏡(SEM)法により作製した蛍光体粉末の粒子形状を、またカソードルミネッセンス法により発光強度を測定して評価した。