電子ビーム物理蒸着法による(La,Sr)MnO3膜の組織制御と電極特性

彦坂 英昭; 飯尾 聡; 島森 融; 山口 哲央; 松原 秀彰

doi:10.14853/pcersj.2006F.0.105.0

第19回秋季シンポジウム

セッションID: 2B18

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2006F.0.105.0

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主催: 公益社団法人日本セラミックス協会

電子ビーム物理蒸着法による(La,Sr)MnO₃膜の組織制御と電極特性

*彦坂英昭, 飯尾聡, 島森融, 山口哲央, 松原秀彰

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キーワード: 固体酸化物形燃料電池, 電子ビーム物理蒸着, 高温電極, 組織制御

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抄録

電子ビーム物理蒸着（EB-PVD）法により、固体酸化物形燃料電池の電極材料として用いられるペロブスカイト酸化物(La,Sr)MnO₃のコーティングを、8YSZ固体電解質上に行った。蒸着源と同じ組成、且つEB-PVD特有の柱状組織を持つ(La,Sr)MnO₃膜を合成することができた。また、8YSZプレコートという手法による界面構造制御および(La,Sr)MnO₃膜の組織制御を行い、電極の反応抵抗および集電抵抗を改善することができた。

責任著者(Corresponding author)

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