日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第20回秋季シンポジウム
セッションID: 1N09
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Al-ZnO熱電特性に与える粒界特性の影響
*杵鞭 義明加賀 久田中 諭植松 敬三中野 裕美渡利 広司
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抄録
酸化亜鉛セラミックスの熱電特性は、電子移動度の変動に大きく影響をうける。これは、粒界に形成されるDSB(Double Schottky Barrier)によるものである。磁場配向により作製されたc軸配向セラミックスは100MRD(Multiple of random orientation)という非常に高い配向度を示す。これにより、ab面に沿った粒界構造は周期構造を頻繁に取るようになることが、エッジオンHRTEM像より明らかとなった。ホール測定結果より、磁場配向により電子移動度が80%増加することがわかり、その効果は粒界トラップ密度を5.9x10^(12)cm^(-2)減少させることに匹敵することが明らかとなった。
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©  日本セラミックス協会 2007
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