日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第22回秋季シンポジウム
セッションID: 2PC06
会議情報

ゼータ電位測定に基づく、Si3N4-TiO2ナノ複合粒子の複合化率の評価
*野口 真多々見 純一脇原 徹米屋 勝利目黒 竹司中野 裕美
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
セラミックスの分散や混合を行う方法としては、湿式プロセスであるボールミルやジェットミルが知られている。しかし、これらのプロセスは、スラリーの乾燥時に微粒子の再凝集が起こってしまう。一方、機械的粒子複合化プロセスは、乾燥過程を伴わない乾式プロセスのため、微粒子の再凝集が起こらない。しかし、粒子複合化に関する研究は少なく、複合化を評価する手法が確立されていない。本研究では、粒子複合化プロセスによって調整された複合粒子のゼータ電位測定を行った。その結果、ゼータ電位測定をすることで、原料粉末と複合粒子を区別できることがわかった。さらに、複合粉末の複合化率も測定可能であることがわかった。これより、ゼータ電位測定が複合化を評価する手法として有効であることが明らかになった。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2009
前の記事 次の記事
feedback
Top