主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
岐阜大学
ファインセラミックスセンター
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
80℃に加熱した硝酸マグネシウム水溶液にアルミニウムアルコキシドを徐々に滴下して加水分解し、スピネル前駆体ゾルを調整した。このゾルは乳白色・透明であった。このゾルをガラス基板に滴下し乾燥・熱処理すると400℃でスピネル相の生成が確認された。このスピネル相の格子定数はγアルミナではなく、Al2MgO4スピネルのものであった。さらにチタン酸アルミニウムセラミックスにコーティングし、溶融アルミニウムに対する耐蝕性を評価した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら