日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2010年年会講演予稿集
セッションID: 2P168
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粒径制御顆粒を用いたセラミックス中の粗大欠陥評価
*横澤 拓磨田中 諭古嶋 亮一加藤 善二植松 敬三
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抄録
顆粒を用いて作成したセラミックスは,その使用した顆粒に性質を左右される.本研究では顆粒の性質のうち,特に顆粒のサイズに着目し,顆粒径を制御することによってセラミックス製品中の欠陥数やサイズなどがどのように変化するのかを調べる事を目的とした. 実験には,アルミナ粉体,ポリカルボン酸塩,PVAバインダーから作成した顆粒を使用し,ふるいを用いて粒径を制御した.粒径制御した顆粒を一軸プレス,ならびに静水圧加圧により成形を行った.
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©  日本セラミックス協会 2010
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