日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 1K26
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企業化の観点から見た材料開発 ー 多孔体セラミックスを例に
*石? 幸三
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抄録
「マルチスケールハイブリッド複合材料の新展開」と言うセッションにはふさわしくないかもしれませんが、過去にこの様なカタカナ言葉、ナノ複合材料、・・・・・(一見、進歩していてそうでXXしている材料開発)。これらのトピックで予算を取り研究したが、その結果をどのように評価するか。学問的成果もあるが、一つの評価方法は企業化できるかどうかである。自己資本もなく、ただアイディアだけで企業化した、誰にも作れない多孔体セラミックス(世界最大の人工定盤、低熱膨張多孔体セラミックル、砥石、何処でも吸着真空チャック)を例に、この例を挙げながら研究開発の進め方を中心に話をする。
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©  日本セラミックス協会 2011
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