日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2O19
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CNTs複合アルミナセラミックスの微構造および機械的性質に与えるCNTs繊維径の影響
*植田 直樹山上 朋彦山口 朋浩遠藤 守信齊藤 直人樽田 誠一
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抄録
カーボンナノチューブ(CNTs)は優れた機械的性質および大きなアスペクト比を有することからセラミックスの強化繊維として期待できる。本研究では, これまで用いたVGCF-S (繊維径100 nm, 繊維長 10-20 μm, 昭和電工)よりも繊維径の細いBAYTUBES (繊維径 5-20 nm, 繊維長 10 μm, Bayer MaterialScience)をアルミナに複合化し, その複合体の緻密化挙動, 微構造変化および機械的性質を検討した。CNTsを0.4 wt%添加した複合体は相対密度99%以上に緻密化し, CNTsはアルミナ粒界および粒内に分布した。さらに複合体のアルミナ粒径は, VGCF-S/アルミナ複合体よりも微細であった。繊維径が細いCNTsによって粒成長の抑制効果が大きくなったと考えられる。
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©  日本セラミックス協会 2011
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