日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2S17
会議情報

トリブロックコポリマーを用いた高濃度スラリーゲルの調製と3次元直接描画成形
*近藤 光阿部 浩也内藤 牧男
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
セラミックス粒子コロイドをマイクロノズルから押出し、微細なパターンの構造体を成形するダイレクトライティングにおいて、重要な要素である粘弾性コロイド状のインクを調製するために、PEO-PPO-PEOトリブロックコポリマーをゲル化剤として用いることを検討した。分散剤およびゲル化剤の添加率の検討により、高い粒子濃度を有しながら、10℃以下の低温では流動性の高い液状で、室温以上ではゲル化する特性を持つアルミナ粒子スラリーの温度可逆性ゲルが得られた。得られたゲルは、均質かつ十分な粘弾性を示し、内径200μmのノズルからの押し出しにより、3次元積層格子状構造体を欠陥なく直接成形することができた。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2011
前の記事 次の記事
feedback
Top