日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2011年年会講演予稿集
セッションID: 2J03
会議情報

クサビラオレンジブタ脛骨埋入による高強度化アパタイトファイバースキャフォルドの生体適合性評価
*鴈本 拓也島田 愛生安冨 由美子本田 みちよ水本 みのり松成 ひとみ竹内 靖浩長嶋 比呂志相澤 守
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
我々はこれまでにアパタイトファイバー (AF) を用いて、三次元培養が可能であり、骨芽細胞の分化を誘導する「アパタイトファイバースキャフォルド (AFS) 」を開発している。最近、我々は AFS 前駆体成形時に一軸加圧を加え、さらに 150 μm および 20 μm のカーボンビーズ (CB) を併用することで AFS の高強度化にも成功している [1]。本研究では、その高強度化AFSをクサビラオレンジ蛍光遺伝子を導入したブタ (huKO ブタ) の脛骨に埋入し、その硬組織適合性を評価した。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2011
前の記事 次の記事
feedback
Top