日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2011年年会講演予稿集
セッションID: 1C22
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ゾル―ゲル法によるNd3+を含むフッ化物結晶分散ガラスの作製とアップコンバージョン発光
*吉村 亮太河村 剛武藤 浩行松田 厚範
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抄録
希土類イオンを利用したアップコンバージョン発光(UC)は、短波長レーザ媒質への応用の観点から広く研究されている。UCは通常、フッ化物結晶中に希土類イオンを取り込ませることで高効率化できるが、フッ化物結晶の低い化学的・機械的耐久性が応用のネックとなる。そこで、耐久性に優れた酸化物ガラス中にフッ化物結晶を析出させることで上記の問題を解消できると考えられるが、フッ化物の結晶相の選択や結晶子サイズ・結晶の分散状態の制御などが非常に困難である。そこで本研究では、ゾル―ゲル法により、組成を細かく変化させた母体ガラスを作製し、その後、様々な温度により熱処理することで、希土類イオンを取り込んだ種々のフッ化物結晶を析出させることを試みた。
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©  日本セラミックス協会 2011
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