Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
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ISSN-L : 1348-9844
症例
アルゴンプラズマ凝固法を用いたステント切断が有効であった膵癌の1例
佐藤 恵子川本 智章有山 茂和小澤 滋雄大野 志乃上市 英雄川島 淳一黄 麗明山内 篤加藤 章屋嘉比 康治
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2004 年 65 巻 2 号 p. 120-121

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抄録
 症例は72歳,男性。黄疸を主訴に受診。CT,超音波検査にて,膵頭部癌と診断し,内視鏡的にZA-STENTを挿入した。
 その後十二指腸に留置したステントがtumor ingrowthや凝血塊等により再閉塞した。内視鏡的ドレナージを試みたが,ステントのメッシュが障害となって,胆管ヘカニュレーションできなかった。そこで,APCを用いてステントを切断し,BILIARY STENTを挿入した。APCを用いたステント切断術は,安全に施行可能であり,有用であると考えられた。
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© 2004 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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