Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
Print ISSN : 1348-9844
ISSN-L : 1348-9844
症例
潰瘍性病変をともなったコラーゲン腸炎の1例
若杉 聡高井 一成吉田 耕三高橋 博義木口 英子
著者情報
ジャーナル フリー

2005 年 66 巻 2 号 p. 90-91

詳細
抄録
 症例は73歳,女性である。下痢を主訴に当院受診し,潰瘍性大腸炎と診断されて経過観察されていたが,下痢が再燃し,末梢浮腫が出現したため入院となった。入院後ステロイドの投与に反応しないため,大腸内視鏡検査を行ったところ,盲腸~上行結腸に潰瘍をともなうコラーゲン腸炎と診断された。本症例では,1年にわたる非ステロイド性抗炎症剤の服用が発症と関係していた。また潰瘍をともなうコラーゲン腸炎は稀と思われ報告する。
Fullsize Image
著者関連情報
© 2005 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
前の記事 次の記事
feedback
Top