Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
Print ISSN : 1348-9844
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症例
PEG交換用カテーテル(チューブバルーンタイプ)の管理不良により逆流性食道炎を認めた症例
前澤 寧大野 隆佐東 丈人澤田 晴生永妻 紀子穴澤 康志水口 澄人中野 史郎
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キーワード: PEG, 逆流性食道炎
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2005 年 67 巻 2 号 p. 58-59

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抄録
 83歳女性。PEGによる栄養管理中,PEG挿入部より黒色の流出物を認め当院受診。腹部CT,上部内視鏡検査上PEG先端が十二指腸に迷入しバルーンが十二指腸球部で固定されており,胃内容物排泄不良の結果逆流性食道炎を認めていた。黒色の流出物はヘマチンを含む胃液であった。PEGの体外固定板が8cmで固定されており(通常は4cm前後),管理不良が原因と考えられた。
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© 2005 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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