Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
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症例
逆流性食道炎を合併した食道裂孔ヘルニア内の早期胃癌に対する手術の工夫
亀山 哲章井上 史彦三橋 宏章李 慶文織畑 道宏森脇 稔掛川 輝夫壁島 康郎戸泉 篤田村 洋一郎影山 隆久
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2005 年 67 巻 2 号 p. 74-75

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抄録
 症例は79歳,男性。6年前より逆流性食道炎を認め,食欲不振のため内視鏡検査を施行したところ食道裂孔ヘルニア内に早期胃癌を認めた。憩室様変化を来たしロサンゼルス分類Grade Dの逆流性食道炎および早期胃癌に対し腹腔鏡下噴門側胃切除術および小開胸による中下部食道切除術,食道残胃吻合を施行した。術式を工夫することにより腹部はトロッカー創のみとなり低侵襲に根治術が施行し得た症例を経験したので報告する。
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© 2005 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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