Progress of Digestive Endoscopy
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症例
空腸angiodysplasiaの内視鏡治療後,長期再発を認めていない1例
原田 久
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2005 年 67 巻 2 号 p. 92-93

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抄録
 症例は44歳男性。頻回にタール便・貧血にて他院入退院を繰り返すも,出血原は認めなかった。平成16年3月に再びタール便とHb ; 7.0g/dlの貧血を認め当院受診。上下部消化管内視鏡検査で出血原を認めず,ダブルバルーン式小腸内視鏡検査を施行。空腸の近位部と中央付近の2箇所にangiodysplasiaを認め,スネアを用いて焼灼治療。その後約1年4カ月間,タール便を認めず,Hb ; 15g/dlと貧血も認められていない。
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© 2005 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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