Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
Print ISSN : 1348-9844
ISSN-L : 1348-9844
症例
H.pylori陽性鳥肌胃炎除菌後に多発ポリープを認めた1例
片岡 幹統河合 隆山岸 哲也八木 健二宮崎 郁子高 麻理近藤 麻里福澤 誠克高垣 信一川上 浩平額賀 健治平良 悟糸井 隆夫森安 史典高木 融青木 達哉
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2006 年 68 巻 2 号 p. 98-99

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抄録
 平成11年,内視鏡検査で前庭部に鳥肌胃炎を認めた。生検でH. pyloriHp)陽性を指摘,除菌に成功した。除菌後も逆流性食道炎症状が強く平成13年9月よりプロトンポンプインヒビター(PPI)長期投与していた。経過観察中に高ガストリン血症を認め,平成15年10月の内視鏡検査では鳥肌胃炎は消失していたが,胃体上部から穹窿部に多数の過形成性ポリープを認めた。PPI長期投与による高ガストリン血症が多発過形成性ポリープの原因と思われた。
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© 2006 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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