獨協医科大学越谷病院/消化器内科
2006 年 69 巻 2 号 p. 70-71
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患者は54歳の女性。タール便を主訴に来院,上部消化管内視鏡検査にて胃体下部に3mmの山田Ⅱ型ポリープからのoozing認めclipping施行。8歳時よりvon Willebrand病指摘されており血液第Ⅷ因子製剤投与後EMR施行した。病理組織学的検査ではfoveolar typeのhyperplastic polypの像であった。血液凝固異常を伴う患者では小ポリープでも積極的な治療を要すると思われた。
消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy
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