Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
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症例
十二指腸静脈瘤出血に対し,内視鏡にて透明フードを装着しCA注入法を行った1例
市村 茂輝古市 好宏目時 亮宮田 祐樹佐野 隆友村島 英学平良 淳一杉本 勝俊清水 雅文柳澤 京介山田 昌彦今井 康晴中村 郁夫森安 史典河合 隆
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2008 年 72 巻 2 号 p. 80-81

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抄録
 十二指腸静脈瘤出血には,内視鏡的CA(cyanoacrylate monomer)注入による止血法がある。しかし,穿刺,CA注入の困難性,CA付着による内視鏡損傷が懸念される。我々は内視鏡先端に透明フードを装着することで,あ視野と穿刺ルート,穿刺部位までの距離の確保が容易となり,内視鏡損傷も防止できた。十二指腸静脈瘤出血に,透明フードを装着したCA注入法は今後の標準的治療になり得ると考えられた。
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© 2008 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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