Progress of Digestive Endoscopy
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症例
術前に診断し腹腔鏡下に手術を施行した回腸脂肪腫による腸重積症の1例
小野 千尋小野 未来代近藤 純由
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キーワード: 小腸脂肪腫, 腸重積
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2008 年 73 巻 2 号 p. 162-163

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抄録
 症例は63歳男性,61歳時腸閉塞症に対して保存的治療を受けている。腹痛を主訴に来院,腸閉塞症の診断で入院となる。腹部CT検査で上行結腸に脂肪のdencityを示す円形腫瘤を認め,大腸内視鏡検査で回腸に約3cm大の隆起性病変を認めた。組織は得られなかったが画像的に小腸脂肪腫が誘因となった腸閉塞症と診断,腹腔鏡下小腸切除術を施行した。病理組織学的所見は脂肪腫であった。術後第7病日経過良好退院となった。
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© 2008 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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