Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
Print ISSN : 1348-9844
ISSN-L : 1348-9844
症例
カプセル内視鏡が契機となった小腸悪性リンパ腫の1例
広浜 浩司加藤 智弘猿田 雅之相原 弘之齋藤 彰一有廣 誠二高橋 直人田尻 久雄
著者情報
ジャーナル フリー

2009 年 74 巻 2 号 p. 76-77

詳細
抄録
 症例は72歳,男性。下血を繰り返すために上部・下部消化管内視鏡を施行するも明らかな出血源を認めず,当院に紹介となった。カプセル内視鏡が行われ,回腸に潰瘍性病変が疑われた。経肛門的にシングルバルーン小腸内視鏡検査を施行し,回腸に約4cm程度の半周を超える潰瘍性病変を認め,同部位の生検より悪性リンパ腫(follicular lymphoma)と診断。外科的治療を並びに化学療法が行われた。
Fullsize Image
著者関連情報
© 2009 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
前の記事 次の記事
feedback
Top