Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
Print ISSN : 1348-9844
ISSN-L : 1348-9844
症例
Crohn病患者の狭窄に対しバルーン式小腸内視鏡(BE)による拡張術が有用であった1例
加藤 彩横山 薫中目 哲平迎 美幸福島 瞳佐田 美和小林 清典小泉 和三郎
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2010 年 76 巻 2 号 p. 88-89

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抄録
 症例は36歳男性,18歳時に小腸型クローン病と診断され,22歳時に回腸穿孔により小腸部分切除術を施行された。術後2年より通過障害が時々出現し,小腸造影にて下部回腸に狭窄を認めた。その後狭窄が進行したため33歳時に経肛門的小腸内視鏡下にバルーン拡張術を施行した。その後は経過良好であったが36歳時に腸閉塞出現し,再度内視鏡下拡張術を施行し狭窄を解除,外科治療を回避できている。
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© 2010 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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