東京歯科大学歯周病学講座
東京歯科大学歯周病学講座 東京歯科大学口腔科学研究センター
2018 年 60 巻 4 号 p. 160-166
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歯周病や歯周治療の評価は,従来,歯肉の炎症の改善やアタッチメントレベルの獲得のような生物医学的な成果に焦点をあてて行われていた。近年,歯周治療をより包括的に評価するために,患者報告アウトカムである口腔関連QOL(Oral Health-related Quality of Life)を使用することの重要性が世界的に認識されている。本稿では歯周治療と口腔関連QOLの評価に焦点を当てて解説する。
日本歯槽膿漏学会会誌
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