日本私立学校振興・共済事業団東京臨海病院メンタルクリニック科 順天堂大学医学部精神医学教室
2004 年 49 巻 4 号 p. 455-458
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睡眠障害と抑うつ症状の有病率は, 低く見積もっても人口の1割から3割であり, 私たちの生活の質に強く影響を及ぼすことは述べるまでもない. 現在の経済状況, 社会状況は高い負担を個人に強いているので, このストレッサーに対して適正に対応し, 睡眠障害や抑うつ症状の出現を予防し, 仮に出現した場合にはどのような対応が適正か, 精神医学的知見を加えて述べた.
順天堂醫事雑誌
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