研究医への道 臨床研修のあり方と大学院における基礎・臨床の研究者の養成

清水 俊明; 大塚 宜一

doi:10.14789/pjmj.58.32

話題　医学教育の現状と課題

研究医への道

臨床研修のあり方と大学院における基礎・臨床の研究者の養成

清水俊明, 大塚宜一

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キーワード: 大学院教育, early exposure, 基礎ゼミ, 初期臨床研修医の大学院入学, 研究医養成プラン

ジャーナルフリー

2012 年 58 巻 1 号 p. 32-34

DOI https://doi.org/10.14789/pjmj.58.32

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抄録

文部科学省から研究マインドをもった医師・基礎研究者の養成が強く求められています. 大学院教育を基軸においた基礎・臨床の医学研究を発展させ, 併せて専門医を養成する方向性が示されています. 医学部在学中の「基礎ゼミ」参加による基礎研究の体得, 医学部卒業後, 早期からの研究マインドの養成のための「初期臨床研修医の大学院入学」や「研究医養成プラン」などが鍵となると考えます.

責任著者(Corresponding author)

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