人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第24回 (2010)
セッションID: 2E4-1
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対話ロボットにおける状況依存発話・行動機能実現手法の提案
*千頭 真八服部 峻久保村 千明亀田 弘之
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抄録

癒し系ロボットを真に高度化するためには、温度や明るさなどの外的状況(物理的状況)に応じて発話や行動が適宜柔軟に変化する機能も重要である。このような機能を実現するために、既存の癒し系対話ロボットに光センサや温度センサを搭載し、そこから得られる情報を利用してロボットの心の状態(感情などの内部状態)を変化させ、結果として発話や行動が状況依存的になる方法を考案したので、それについて報告する。

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© 2010 一般社団法人 人工知能学会
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