主催: 社団法人 人工知能学会
会議名: 2011年度人工知能学会全国大会(第25回)
回次: 25
開催地: 岩手県岩手市 アイーナ
開催日: 2011/06/01 - 2011/06/03
ドライビングシミュレータを用いて、運転者が会話を行う場合における 会話の難易度の変化が、眼球停留関連電位(EFRP)のラムダ反応へ 与える影響を二重課題法で評価した。その結果、記憶想起を含む会話では 単純な会話と比較してラムダ反応の振幅が減少した。これは、記憶想起に よって運転に配分される注意資源の減少があったと考えられる。