人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第27回 (2013)
セッションID: 1H5-OS-02c-2
会議情報

書字動作における姿勢と把持方法の連関規則による分析
*青柳 勝也真部 雄介菅原 研次
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

書字動作は人間が主に手を用いて行うことができる知的な動作の一つである.書字動作を対象とした研究には,筆記具の把持方法,文字の形状,協調性の発見などがある.しかしながら,これらの研究は把持方法と文字の形状など個別に焦点を当てたものであり,複数要因を総合的に分析したものは少ない.そこで本研究では,座位姿勢,文字の形状,筆記具の角度,筆圧を総合的に分析する手法として連関規則を用い,書字動作の関係を探る.

著者関連情報
© 2013 一般社団法人 人工知能学会
前の記事 次の記事
feedback
Top