主催: 一般社団法人 人工知能学会
会議名: 2014年度人工知能学会全国大会(第28回)
回次: 28
開催地: 愛媛県松山市 ひめぎんホール
開催日: 2014/05/12 - 2014/05/15
我々がこれまで8回にわたって実践されている「ものづくりワークショップ」について,各回のデザイン過程を関与者の要求の観点で分析した結果を報告する.関与のレベルが多層化し,「もの」から「ひと」や「使う場面」へのシフトが見られた.同時に,各レベルの関与者のそれぞれの要求が変化する一方で周辺的であった関与者の潜在的な要求に近づき,ワークショップに対する新たな関与の様式が形作られたことがわかった.